この補助金制度は、
【こどもみらい住宅支援事業】という名前ですが、
若者夫婦や子育て世代などに関わらず、
リフォームした箇所が補助対象であれば、申請することができます。
※5万円未満の工事は補助対象外です。
2021年11月26日から2023年3月31日までに
契約・着工・完工したリフォーム工事が対象となります。
※ただし、補助金申請額が上限に達した場合は、
受付期間内であっても申請不可となります。
85%(2022.11.25時点)
↓補助対象になるリフォーム工事↓
①開口部の断熱改修
②外壁・屋根・天井または床の断熱改修
③エコ住宅設備の設置
④子育て対応改修
⑤耐震改修
⑥バリアフリー改修
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入
この8つが補助対象となりますが、
①~③のいづれかの工事は必須となり、
④~⑧は①~③の工事と同時に行う場合のみ対象となります。
それでは、対象箇所と補助額について詳しく見ていきましょう!!
①開口部の断熱改修
1.【ガラス交換】 補助額:最大8,000円/枚
使用している窓を利用し、ガラスのみを交換
2.【内窓設置】 補助額:最大21,000円/箇所
使用している窓の内側に新しい窓を設置または交換
3.【外窓交換】 補助額:最大21,000円/箇所
使用している窓を撤去し新しい窓に交換または設置
4.【ドア交換】 補助額:最大32,000円/箇所
使用しているドアを撤去し新しいドアに交換または設置
②外壁・屋根・天井または床の断熱改修
外壁、屋根、天井、床に断熱工事を行うことで対象となります。
補助額:(外壁)最大102,000円/戸
(屋根・天井)最大36,000円/戸
(床)最大61,000円/戸
③エコ住宅設備の設置
1.【太陽熱利用システム】 補助額:24,000/戸
2.【節水型トイレ】 補助額:最大19,000円/台
3.【高断熱浴槽】 補助額:24,000円/戸
4.【高効率給湯機】 補助額:24,000円/戸
5.【節湯水栓】 補助額:5,000円/台
ーーここまでが、いづれか必須の工事となります。ーー
ここからは、
①~③の工事と同時に行う場合のみの対象箇所です。
④子育て対応改修
1.【ビルトイン食洗機】 補助額:19,000円/戸
2.【掃除しやすいレンジフード】 補助額:10,000円/戸
3.【ビルトイン自動調理対応コンロ】 補助額:13,000円/戸
4.【浴室乾燥機】 補助額:20,000円/戸
5.【宅配ボックス】 補助額:10,000円/戸
6.【防犯性の向上に資する窓・ドア等の改修】
補助額:(外窓交換)最大29,000円/箇所
(ドア交換)最大43,000/箇所
7.【生活騒音への配慮に資する窓・ドア等の改修】
補助額:(ガラス交換)補助額:最大8,000円/箇所
(内窓設置)補助額:最大21,000円/箇所
(外窓交換)補助額:最大21,000円/箇所
(ドア交換)補助額:最大32,000円/箇所
8.【キッチンセットの交換を伴う対面化改修】
補助額:86,000円/戸
⑤耐震改修
補助額:150,000円/戸
⑥バリアフリー改修
1.【手すりの設置】補助額:5,000円/戸
2.【段差解消】補助額:6,000円/戸
3.【廊下幅等の拡張】補助額:28,000円/戸
4.【ホームエレベーターの新設】補助額:150,000円/戸
5.【衝撃緩和畳の設置】補助額:17,000円/戸
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコン
補助額:最大24,000円/台
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入
補助額:7,000円/契約
▲以上で紹介した対象となるリフォーム工事は、
こどもみらい支援事業に登録されている品番の商品を使用した場合のみに限ります。